FOR CITIZEN
大阪府民のみなさまへ
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月経は健康のバロメーター。月経不順を感じたら、婦人科医師に相談しましょう。
平成18年11月12日、20年2月24日放送
女性にとって、月経は体調のバロメーターとも言えます。月経の異常は、なんらかの病気が原因となっているケースもあります。おかしいと感じたら婦人科医師に相談するようにしましょう。
月経不順は、ストレスや体重の増減、下垂体や卵巣の異常などによって、女性ホルモンのバランスが崩れることから起こります。女性ホルモンのバランスはとても繊細で、分泌される量が多すぎても少なすぎても好ましい状態とは言えません。月経不順を放置しておくと「無月経」になってしまう場合もあります。
月経は、ちょっとした健康バランスの乱れから起こることが少なくありません。健康状態を整えることが、月経を整えることにつながります。以下のようなことに気をつけましょう。
月経の異常は病気のサインの場合があります。以下のような症状が見られたら、婦人科を受診するようにしましょう。
ホルモンが正常に分泌されているかを調べるには、基礎体温を測定することが最適です。婦人体温計で、朝起きて活動を始める前に計ることにより、体調の変化がわかります。