TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ
TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ
大阪府医師会母体保護法指定医審査委員会では、ニューズレター「母体保護」を発行しています。 母体保護法に関するトピックスやFAQ、産婦人科関連のデータ等、母体保護法にまつわる様々な話題を取り上げ、指定医師をはじめ、母体保護法に関わる多くの人に母体保護法に関する情報が周知されることで、理解が深まり、母体保護法の適正な運用に資することを目的としています。
※令和6年10月8日指定基準・指定基準細則一部改定、同年11月1日施行
指定医師研修機関の年間開腹手術件数要件が「50例以上」から「20例程度」へ、年間分娩数要件が「120例以上」から「100例程度」へ改定されました。
指定医師の新規取得に必要な研修症例数が「20例以上」から「10例以上」へ改定されました(ただしその内5例以上の人工妊娠中絶手術*を含むこととする。*薬物のみによる妊娠週数9週以下の人工妊娠中絶は症例数に含めない)。
指定医師更新時における日本産婦人科医会研修受講証明の提出書類が「日本産婦人科医会研修参加証6枚」から「日本産婦人科医会研修参加記録6単位(参加証6枚)相当」へ改定されました。
~勤務先(指定施設)を異動された際はご注意を!~
申請区分
申請事例
申請書提出期限
書式
※新規申請は、認定講習会に出席された際、指定証を交付いたします。
※勤務先変更、設備変更、氏名変更の各申請については、指定施設宛に新しい指定証を送付いたします。
※指定証への旧姓の併記につきましては、旧姓併記の医師免許証の写しの提出をもって、医師免許証に準じた表記が可能です。詳しくはお問い合わせください。
※現在指定を受けている方の指定期間は、令和8年10月31日までです。次回の指定更新の申請用紙配付は、令和8年7月頃を予定しています。
母体保護法第14条1項には、中絶の適応について次の各号があげられています。
1号 …妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの。
2号 …暴行若しくは脅迫によって又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの。
毎月、その月中の手術の結果をとりまとめて、翌月10日までにご報告ください。
報告書(様式第十三号(一))および報告票(様式十三号(二))は、大阪府医師会・郡市区等医師会にて無料配布しておりますので、ご入用の際は、担当事務局までご連絡ください。
(7)欄 「手術を受けた理由」
イ) 妊娠中の治療により軽快または治療しうる疾病は適応にならない。
ロ) 離婚その他の家庭の事情も適応にならない。
〒543-8935 大阪市天王寺区上本町2-1-22
大阪府医師会 母体保護法係 宛
母体保護法第3条1項には、不妊手術の適応について次の各号があげられています。
1号 … 妊娠又は分娩が、母体の生命に危険を及ぼすおそれのあるもの。
2号 … 現に数人の子を有し、かつ、分娩ごとに母体の健康度を著しく低下するおそれのあるもの。
2項 … 前項第1号および第2号に掲げる場合には、その配偶者についても同項の規定による不妊手術を行うことができる。
3項 … 第1項の同意は、配偶者が知れないときまたはその意思を表示することができないときは本人の同意だけで足りる。
その月中の手術の結果をとりまとめて、各保健所へ翌月10日までにご報告ください。
受理・年度報の作成・提出
受理・年度報の作成・提出
実施の届出
受理・年度報の作成・提出
受理・年度報の作成・提出
実施の届出
実施の届出
受理・年度報の作成・提出
受理・年度報の作成・提出
実施の届出
受理・年度報の作成・提出
受理・年度報の作成・提出
指定更新には、研修会の受講が必須要件となります。近畿2府4県に関しては情報が入り次第、このページに掲載します。
担当事務局/大阪府医師会総務課企画室
TEL:06-6763-7021