FOR CITIZEN
大阪府民のみなさまへ
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皮膚がんの原因にも!強い紫外線の浴び過ぎに注意しましょう。
令和4年7月更新
日光を浴びることは、体内でビタミンDが生成され、くる病や骨粗鬆症の予防となるなどのメリットがあります。
しかし、皮膚の老化促進や皮膚がんを引き起こすなど、紫外線の浴び過ぎによる害もありますので、注意が必要です。
紫外線がもっとも強いのは、午前10時~午後2時頃です。紫外線を怖がり過ぎるのも考えものですが、特に日差しの強くなる夏のこの時間帯に出かける時には、帽子、サングラス、長そで、長ズボンの衣服で、直接紫外線が当たらないようにしましょう。日焼け止めクリームをつけるのも大変有効です。日焼け止めクリームは女性用という認識が強いようですが、男性や子どもにもつけて、紫外線から肌を守ることが大切です。日傘も有効なので、男女を問わずおすすめします。
特に、色白で、日に当たるとすぐに赤くなるが、黒くならないタイプの人は、紫外線に弱い肌ですから注意が必要です。また、加齢とともに肌は紫外線に弱くなりますので、高齢者も注意が必要です。
夏は紫外線量の多い季節です。また、日照時間の長さから睡眠時間も短くなり、睡眠不足に陥りがちな季節です。睡眠不足も免疫力を低下させることが知られています。
最大規模の新型コロナウイルス感染爆発となる第7波が到来した今、新型コロナウイルス感染を避けるためにも、今年は紫外線対策を怠りなく、夏を乗り切りましょう。