FOR CITIZEN
大阪府民のみなさまへ
FOR CITIZEN
大阪府民のみなさまへ
足に合った靴を選んで、外反母趾を防ぎましょう。
令和2年1月更新
足に合わない靴をはいていると、さまざまな足のトラブルを招くことになります。
その代表的なものに「外反母趾」があります。
母趾が小趾側に「くの字」に変形してしまう病気です。足に合わない靴やハイヒールを長時間はいていると起こります。
一つの靴ですべての用途をカバーするのではなく、スポーツにはその種類にあった運動靴、正装にはそれなりの靴、とTPOに合わせて靴をはき分けることが大切です。パーティーでどうしてもハイヒールをはきたい場合などは、足に合った低い靴をはいて行って、会場ではきかえるようにするとよいでしょう。
まずは自分の足に合った靴を選び、足の周辺の筋肉を鍛えることが重要です。
痛みがひどく、日常生活に支障をきたす場合は、整形外科を受診し、適切なアドバイスを受けましょう。