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TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ
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府医ニュース
2025年2月5日 第3098号
第329回大阪府医師会臨時代議員会(令和6年12月19日開催)において選任され、新たに就任した役員の「所信と抱負」を紹介する。
大阪府医師会理事に選任いただきました後藤浩之です。理事という身に余る職位をいただき大変光栄に思うとともに、その重責に身が引き締まる思いです。機会を与えていただきました加納康至会長はもとより、推薦していただきました先生方に大変感謝しております。
私は、平成3年に高知医科大学を卒業し、大阪大学医学部第3内科に入局しました。臨床研修の後、医局の関連病院で勤務しました。その後、大阪大学大学院医学研究科に進み、14年に博士号の学位を授与されました。14年からは関西労災病院に勤務し、呼吸器内科、アレルギー内科を担当していました。20年に大阪市都島区でごとう内科クリニックを開設しました。28年から都島区医師会理事、令和5年から都島区医師会副会長も務めています。
コロナ禍では都島区医師会で感染対策担当理事でしたが、地区医師会では行政に要望を伝えても意見がフィードバックされることが少なく、活動の限界を感じていました。大阪府医師会を通じて色々な要望をしていったのを憶えています。これから、都島区医師会での活動経験を活かして、今までより広い視点で医師会活動ができることを嬉しく思います。
大阪府医師会の活動は多岐に渡ります。どの分野の仕事でも着実にこなせるように精一杯取り組ませていただきます。ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。