TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ

本日休診

夏季休診

府医ニュース

2024年8月28日 第3082号

 当院の夏季休診の開始とともに娘が3歳と4歳の年子を連れてやってきました。一服する暇もなく、日頃の大人ふたりの仕事中心の静かな?生活は一変しました。
 お腹が空いたとなれば待ったなしなので、娘と私でとりあえず提供できるものから出す。3歳と4歳で食べたいもの、食べたくないものが違う。栄養バランス良くと思っても理想どおりにはいかない。その合間に3歳が飲み物をこぼす。百均で買ったテーブルクロスを掛けておいて良かった。お腹が満たされた方が立ち歩く。「おやつ頂戴」と言い出す。
 子ども達に先に食べさせてから、大人が食べようと思っても子ども達は次の行動に移っていくので、大人はゆっくり食べていられない。
 家の中にいると、走り回ると近隣に迷惑にならないか気になり、また、幼児向け配信動画を見せる時間が長くなってしまう。しかし、この猛暑では公園で遊ばせることは無理。ネットで室内の遊び場を探して連れて行く。有料ではあるが、こういう場所があるのはありがたい。
 「ばぁばとお風呂に入る」と言うので、普段ならまだ仕事中ぐらいの時間に入浴。ゆっくり入っていられない。極めつけは、「ばぁばと寝たい」と言うので、午後9時頃には就寝。ばぁばもすぐに眠りに落ちる。さすがに翌朝5時には目が覚めた。今のうちにパソコン仕事などをしようと思ったが、孫達もすぐ起きてきた。
 じぃじは洗濯係。人間3人増えるとこんなに洗濯物が増えるのか。娘が自分がやるから置いておいてと言っても気になるらしく、洗濯機を回し、干し、取り入れ、畳んで収納までやっていた。
 「仕事をしている方が楽かも」と頭をよぎったことは秘密です。(瞳)