TO DOCTOR
医師・医療関係者のみなさまへ

剣道部だより

第57回全日本医師剣道大会

府医ニュース

2024年6月19日 第3075号

 令和6年5月31日・6月1日に「全日本医師剣道大会――いざ、ヨコハマ! 交剣知愛!」が神奈川県立武道館で神奈川県医師会(野見山延大会長)の主催で開催されました。大会参加者は全国から133人の医師と韓国から9人、台湾から8人であり、大阪からは6人の会員が参加しました。
 前日には合同稽古会があり、大会は八段模範立ち合いの後、年代別個人戦、団体戦、合同稽古会と続きました。今大会は2分1本勝負、引き分けの時は年齢が上の者が勝利との取り決めがあり、何度もどよめき・拍手が起こりました。団体戦は先鋒に現役医学生、次鋒に韓国台湾選手を含めた9人戦18チームで私のチームも年齢合計491歳で勝ち上がり3位になりました。コロナ禍後の剣道人口の減少、若手部員の減少対策として未来を担う現役学生の参加は大会運営の先生方の素晴らしいアイデアと感謝しました。
 夜はネオン煌めく横浜中華街の料亭で全国の医師会の先生方、若い医学生との剣道談議で盛り上がり、紹興酒で互いの健闘を称えあいました。来年は札幌大会です。ご興味のある方の入部心よりお待ちしております(大阪府医師会までご連絡ください)。
参加者:宮坂昌之、西本孝、柴田和弥、森能史、福田和弘、桐澤知子(敬称略)

報告 森 能史(東住吉区)