北区みんなの健康まつり

力を合わせ健康なまち北区を！

　平成29年度「北区みんなの健康まつり」が10月28日午後、同区民センターで開かれた。同区に所在する大阪市北区医師会（波多野泉会長）と大阪市大淀医師会（大西洋子会長）の会員が、会場の医療相談ブースに出務した。当日は開場前から長い行列ができ、約５４０人が来場した。
　会場では、北区地域の三師会による医療相談窓口のほか、健康体操や小物づくり体験、栄養士会による食生活診断・相談、救急車を呼ぶようなケガや病気を未然に防ぐための心掛けや行動を持つ予防救急や食中毒予防の展示――など参加団体が出展したブースに多くの人が訪れた。
　医師会コーナーでは、10診療科（内科・小児科・外科・整形外科・泌尿器科・皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科・産婦人科・精神神経科）の専門医が待機。また、小児ワクチン定期接種の相談に応じたほか、かかりつけ医・在宅医療の相談窓口も設けられた。会員は、次々と訪れる人々の相談に丁寧に答えていた。