医師国保　第39回歩こう会

西教寺・日吉大社・唐崎苑を訪ねて

　大阪府医師国民健康保険組合（理事長＝茂松茂人・大阪府医師会長）は、10月８日に毎年恒例のウォーキングイベント、第39回「歩こう会」を開催。同組合員やその家族など約３３０人が参加した。
　今回は、聖徳太子が開山した天台真盛宗総本山の西教寺、全国３８００余の日吉・日枝・山王神社の総本宮とされ、「神猿（まさる）」と呼ばれる猿の霊石が迎える日吉大社、滋賀院などを訪ね、山沿いを抜け、琵琶湖畔に面した唐崎神社を目指すコース。参加者は、ＪＲ比叡山坂本駅の受付で、歩こう会のシンボルである緑色のタオルと周辺マップを受け取り、各々歩き始めた。
　一行は湖岸緑地唐崎苑で、レジャーシートを広げて昼食をとりながら休憩。疲れを癒した後、唐崎神社に向かい再び散策を楽しんだ。当日は、爽やかな秋晴れとなり、古代の歴史を感じる山の辺の道をたどり、琵琶湖を一望しながら思い思いに全長８kmのウォーキングを満喫した。