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医師・医療関係者のみなさまへ

茂松・府医会長 高橋・府看護協会長と対談

府医ニュース

2017年10月4日 第2834号

 大阪府看護協会(高橋弘枝会長)が創立70周年を迎えるにあたり、同協会が府民を対象に発刊している機関紙「テアテ」の特別企画として、高橋・看護協会長と茂松茂人・大阪府医師会長との対談が実施された。
 対談は7月10日に府医会館で行われ、▽地域包括ケアシステム▽大阪が抱える医療問題▽医師と看護職の連携▽健康寿命延伸に向けた取り組み――など、幅広い話題で意見を交わした。

医師と看護職は「車の両輪」

 茂松会長は、「医師と看護師の信頼関係があってこそ、医療が成立する」とし、高橋・看護協会長も「互いの役割や強みを理解し、活用することが大切」と呼応。大阪の医療を支える「車の両輪」として、健康都市大阪を実現したいと力を込めた。
 対談の模様は、同協会ホームページ(http://www.osaka-kangokyokai.or.jp/CMS/00536.html)からも閲覧できる。